Fitch Ratingsはイギリスの外貨建て長期発行体デフォルト格付を『AA』から『AA-』に引き下げました

Fitch Ratings, イギリス, 格付け

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Fitch Ratingsはイギリスの外貨建て長期発行体デフォルト格付を『AA』 から 『AA- 』に格下げし、格付け見通しを『ネガティブ』と維持しました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Fitch Ratingsは3月27日にイギリスの格付けを『AA』から『AA-』としたんだ…」ゲッソリ

(☆…●)「格付け見通しは『ネガティブ』で前回の格付けとかわらず維持ですね」

彡(-)(-)「イギリスもついに格下げとなったンゴねえ…」

(;´・ω・)「あらゆる国で格下げラッシュだからね…」

( ・`ω・´)「COVID-19の力はそれだけすごいということだゾ」

(’ω`)「週明けのポンドは大丈夫なのかな…」

(;●▲●)「どこの国でも格下げ対象になっているから何とも言えないね…」

(;´・ω・)「ダメみたいですね…」

(☆…●)「Fitch Ratingsがアメリカの格付け評価を『AAA』の『安定的』としているから動くならドル方向かなぁ…」

( ・`ω・´)「では、Fitch Ratingsの評価感度を見ていくゾ」

 

Fitch Ratingsによるイギリスへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①COVID-19の危機が収束した後に、イギリス政府の政府債務(対GDP比)が着実に漸減につながる公的財政を構築できたできた場合

②イギリスの成長見通しが、COVID-19危機やブレグジットの結果に対し、より良い結果につながると見通せた場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①COVID-19の危機により、イギリス政府の政府債務(対GDP比)が上昇傾向につながった場合

②ブレグジットによりEUとの貿易関係が壊滅的に悪化すると判断された場合

 

( ・`ω・´)「他の国と違うところは、コロナウィルスに加えてブレグジットした後の動向も見る必要があるところだゾ」

(●゚◇゚●)「へー」

(;´・ω・)「イギリスで格下げってことは、欧州圏もやっぱり対象になりつつあるみたいだね…」

彡;(-)(-)「状況を打開するには、まずはCOVID-19の収束が最短になっているンゴね…」

 

(∂ ε ∂)「イギリスだけでなく、他国も同じ状況ですので厳しそうですね…」

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