Standard&Poor’sは大樹生命とニッセイ・ウェルス生命の格付けはそれぞれ据え置き、格付け見通しを『安定的』へと引き下げました

S&P, 日本, 格付け

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Standard&Poor’sは大樹生命とニッセイ・ウェルス生命の長期発行体格付けおよび、保険財務力格付けの格付けは据え置き、格付け見通しをそれぞれ『ポジティブ』から『安定的』に変更しました。

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(;●▲●)「Standard&Poor’sは3月31日に大樹生命とニッセイ・ウェルス生命の長期発行体格付けおよび、保険財務力格付けの格付け を両社とも『A』と据え置きとしましたね」

(ヽ*´○`*)「でも、格付け見通しは『ポジティブ』から『安定的』へ引き下げたんだ…」ゲッソリ

彡(-)(-)「日本生命の格付けアクションについては下の記事を参照にしてクレメンス」

(☆…●)「内容自体はほぼ同義みたいですね」

( ・`ω・´)「まずはStandard&Poor’sによる大樹生命の評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poor’sによる大樹生命の評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●日本生命グループのグループ信用力評価が引き上げられた場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①今後2年以内に日本生命グループの信用力評価が引き下げられる見通しが立った場合

②日本生命グループの資本水準が金融危機の発生等により大幅に低下する見通しが立った場合

 

(’ω`)「次はニッセイ・ウェルス生命だネ…」

 

Standard&Poor’sによる大樹生命の評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●日本生命グループのグループ信用力評価が引き上げられた場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●今後2年以内に日本生命グループの信用力評価が引き下げられる見通しが立った場合

 

(;´・ω・)「どちらも今後2年間は評価の引き上げは無いんじゃないかなって」

(●゚◇゚●)「しんらつ」

彡(゚)(゚)「この状況下で、日本生命グループから支援があると良い流れになるんやろうけども時期がきついンゴねえ…」

 

(∂ ε ∂)「正直、2年以内に回復する見通しはコロナ次第というのはつらいところですね…」(遠い目

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