Standard&Poor’sは成田国際空港を『クレジット・ウォッチ・ネガティブ』としました

S&P, 日本, 格付け

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Standard&Poor’sは成田国際空港をネガティブ方向の『クレジット・ウォッチ』としました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Standard&Poor’sは4月6日に成田国際空港を格下げ方向の『クレジット・ウォッチ』としたんだ…」ゲッソリ

彡;(゚)(゚)「まぁ、なんとなく内容は察せそうな気がするンゴね…」

(;´・ω・)「そ、そうだね…」

(●゚◇゚●)「ころな ていき」(再確認

彡(゚)(゚)「ちなみに、現在の外貨及び自国通貨建て長期格付けは、どちらも『A+』で維持ンゴね」

( ・`ω・´)「なんとなく内容は見えているが、Standard&Poor’sの評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poor’sによる成田国際空港への評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●政府による特別支援の可能性が出た場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①EBITDAマージンが30%に近い水準まで低下した場合

②設備投資がS&Pの想定を大きく上回る水準となった場合

③FFOの対有利子負債比率が13%を下回る水準まで低下し、早期回復が見込みにくい場合

 

(∂ ε ∂)「FFOは ファンズ・フロム・オペレーション の略語となります。」

(∂ ε ∂)「FFOは 調整後のEBITDAから、現金の支払利息と現金の税金費用を差し引いて算出する指標となります。

(∂ ε ∂)「詳しくは、Standard&Poor’sの格付けプレスリリースを参考にしてください…」

(☆…●)「純粋にCOVID-19の影響によって、利用者が激減しているみたいですね」

(;●▲●)「成田空港は利用者の8割以上が国際線を使うから、世界経済の影響をもろに受けるんだよね…」

(’ω`)「羽田空港との競争も激化するだろうから、何か策や援助がないと厳しいネ…」

(ヽ*´○`*)「そもそも、出るなと言われているから、回復する見込みなんて見当たらないんだ…」ゲッソリ

 

(∂ ε ∂)「仕事でよく使用していましたが、今では外にすら出ませんからね…」

(∂ ε ∂)「少々、見通しは厳しくなると思われます…」(遠い目

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