Standard&Poor’sはブラジルの長期国債格付けを『BB-』で維持し、格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』へと引き下げました

S&P, ブラジル, 格付け

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Standard&Poor’sはブラジルの長期国債格付けを『BB-』で維持し、格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』へと引き下げました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(●▲●)「Standard&Poor’sは4月6日にブラジルの長期国債の信用格付を『BB-』で維持するみたいだね…」

(☆…●)「見通しは『ポジティブ』から『安定的』へ引き下げみたいですね」

(ヽ*´○`*)「あうあうなんだ…」

(;´・ω・)「格付け見通し引き下げかあ…」

彡;(゚)(゚)「続々と引き下げラッシュンゴねえ…」

( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poor’sの評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poor’sによるブラジルへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①財政の回復が予想以上に早く、構造改革の実施見通しが改善した場合

②中期的には経済成長の強化と債務の安定化が示唆された場合

●上記項目が確認された場合、今後2年で格上げアクションを引き上げる可能性があります

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①財政状況が予想以上に悪化した場合

②政府の財政赤字が緩やかに減少した場合

③債務の増加が加速したりする可能性がある場合

 

(’ω`)「COVID-19のせいで経済、政治、金融と短期的にダメージを受けているみたいだネ…」

(●゚◇゚●)「きつい」

彡;(゚)(゚)「ブラジルのコロナウィルスの感染者数も爆発的に増えているからその辺も懸念事項となっているンゴねえ…」

(;´・ω・)「人はいつか死ぬ」(至言

(ヽ*´○`*)「レアル民は警戒してほしいんだ…」ゲッソリ

 

(∂ ε ∂)「感染者数が爆増しているのがどうしてもネックになりそうですねえ…」(遠い目

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