Fitch RatingsはPanasonicの長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げ、格付け見通しを『安定的』としました

Fitch Ratings, 日本, 格付け

広告

 

Fitch RatingsはPanasonic株式会社の長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げ、格付け見通しを『安定的』としました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Fitch RatingsはPanasonicの長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げたんだ…」ゲッソリ

(☆…●)「見通しは『安定的』となりました」

(●▲●)「もともと『ネガティブ』な見通しだったから、しょうがなかったのかもね」

(;´・ω・)「COVID-19による業績悪化は免れないだろうからね…」

彡;(-)(-)「どのみち、遅かれ早かれ格下げだっただろうンゴね…」

( ・`ω・´)「それでは、Fitch Ratingsの評価感度を見ていくゾ」

 

Fitch RatingsによるPanasonicへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①EBITマージンが4.5%を超えた場合

②FFOレバレッジが持続的に2.2倍を下回った場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①EBITマージンが3.5%を継続的に下回った場合

②FFOレバレッジが持続的に3.0倍以上となった場合

 

彡;(゚)(゚)「自動車関連事業の営業損失が続くと、SONYやLGEなどの企業からさらに差をつけられそうンゴね」

(;´・ω・)「SONYはここ数年、イメージセンサーへの投資が成功して、堅調な成長を遂げているんだけどね…」

(☆…●)「他の企業と違い、2021年までこのダメージは続いて、売上高が減少しそうなのが懸念点になりますね」

(’ω`)「現状、日本のモノづくり産業はズタボロだから、何か一つ抜けたものが欲しいところだネ…」

 

(∂ ε ∂)「この状態が続くなら、秋ごろには『ネガティブ』になりそうな気がしますね…」(畏怖

広告