Fitch Ratingsはメキシコの長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げ、格付け見通しを『安定的』としました

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Fitch Ratingsはメキシコの長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げ、格付け見通しを『安定的』としました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(*^○^*)「ふふーん、それでもメキシコは高金利だからスワップポイントでウハウハなんだ!」

(*^○^*…「この前、Standard&Poor’sでも、格付け引き下げされていたけど問題なんてないんだ!」

(*^○^…「ロングでずーっと握っておくんだ…」

(*^○…「夢のスワポ生活なんだ…」

(*○…「含み損もコロナさえ収束すれば…きっと…」

(○…「……」

○…

彡(゚)(゚)「Standard&Poor’sの記事は下のリンクを参照してクレメンス」

(;●▲●)「Fitch Ratingsは4月15日にメキシコの長期発行体デフォルト格付を『BBB』から『BBB-』に引き下げ、格付け見通しを『安定的』としたみたいだね…」

彡;()()「アカン…ポジハメ君が…」

(☆…●)「メキシコといい、南アフリカといい、ポジハメ君は高金利通貨民なのですか…」(困惑

(;´・ω・)「消えちゃう前に、Fitch Ratingsの評価をお願いします…」

( ・`ω・´)「それでは、Fitch Ratingsの評価感度を見ていくゾ」

 

Fitch Ratingsによるメキシコへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①マクロ経済政策によって裏付けされた経済回復および経済の成長を見通せた場合

②政府債務負担の安定化・削減に向けた信頼できる道筋を見通せた場合

③PEMEX(メキシコの国営石油企業)の偶発債務の軽減ができた場合

④ガバナンス指標が格付けカテゴリーの中央値に近いレベルに改善している場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①マクロ経済政策がうまくいかず、経済回復および経済の成長に陰りを観測した場合

②一般政府債務比率が上昇傾向にあることを背景に、政府債務負担が増加傾向にある場合

③ガバナンス指標が格付けカテゴリーから離れて悪化した場合

 

(●▲●)「Standard&Poor’sも言ってたけど、コロナに加え、原油がナイアガラしているのも問題なんだよね…」

(;´・ω・)「どこの国でもそうだけど、経済回すためにお金使いまくるから、債務がどうしてもね…」

(●゚◇゚●)「にげばは ないもよう」

彡;(゚)(゚)「ペソ民の握力が試されるときンゴねえ…」

 

(∂ ε ∂)「ワイなら手放すかなあ…」(思考放棄

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