Standard&Poor’sはファーストリテイリングの格付けを据え置き、格付け見通しを『安定的』へと引き下げました

S&P, 日本, 格付け

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Standard&Poor’sは株式会社ファーストリテイリングの長期発行体格付けを『A』で据え置き、格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』に引き下げました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Moody’sは4月14日にファーストリテイリングの 格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』に引き下げたんだ…」ゲッソリ

(☆…●)「経営の効率がいいことや、健全な財務体質があることから、格付けは『A』で維持していますね」

(●゚◇゚●)「すえおき」

彡(゚)(゚)「ただ、COVID-19の影響で国内外問わず臨時休業に追い込まれて収益が落ちるのは免れないということンゴね…」

(ヽ*´○`*)「ユニクロもGUもいいところなのにいけないんだ…」

(;´・ω・)「そもそも外出自粛だからね…」

( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poor’sの評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poor’sによるファーストリテイリングへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①健全な財政基盤が維持された場合

②多数展開されている店舗から収益を上げ続けることができた場合

③サプライチェーン改革により、S&Pによる調整後のEBITDAマージンが安定的に18%以上の水準で推移する見通しが立った場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①業績が著しく悪化し、S&P調整後のEBITDAマージンが13%を下回って推移した場合

②財務内容が大幅に悪化し、有利子負債の対EBITDA倍率が1倍程度に上昇した場合

 

(’ω`)「見通しは引き下げられたけど、アパレル業界では高い競争力を持っているからネ…」

(;´・ω・)「やっぱり、そのあたりは評価されているんだね」

彡(゚)(゚)「まぁ、COVID-19のせいで在庫がたくさんありそうなのが懸念点となりそうンゴね…」

(●゚◇゚●)「あたたかそう」(小並感

彡()()「せ、せやな」(白目

 

(∂ ε ∂)「家から出なければ服いらないですもんね」(暴論

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