Moody’sはタイの信用格付けを『Baa1』で維持し、格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』へと引き下げました

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Moody’sはタイの長期発行体格付を『Baa1』で維持し、格付け見通しを『ポジティブ』から『安定的』へと引き下げました

 

(ヽ*´○`*)「Moody’sは4月21日にタイの長期発行体格付の見通しを『ポジティブ』から『安定的』へと引き下げたんだ…」ゲッソリ

(●▲●)「格付けは『Baa1』で据え置きだね」

(;´・ω・)「この前、Standard&Poor’sも見通し引き下げのアナウンスを出していたよね…」

彡(゚)(゚)「その件については、下記リンクから見てみてクレメンス」

(●゚◇゚●)「ころなで ひきさげ ていき」

(’ω`)「この状況でポジティブなニュースは難しそうだからね…」

( ・`ω・´)「それでは、Moody’sの評価感度を見ていくゾ」

 

Moody’sによるタイへの評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●タイの競争力が向上し、成長の足かせ(高齢化等)となっている部分を相殺する可能性が高まってきた場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●政府が画策してきた長期的な政策から大きく逸脱し、経済活動を阻害した場合

 

(☆…●)「Standard&Poor’sも同様、政府の政策を評価しているものの、COVID-19のダメージは深刻みたいですね」

彡(゚)(゚)「政策刺激策を講じていることにより、今年のタイ経済の縮小は免れないみたいンゴね…」

(;´・ω・)「減税に、水道・電気料金の引き下げ、金融機関からのソフトローン、労働者・起業家・農家への金融支援等、景気刺激策の内容はすさまじいんだけどね…」

彡(-)(-)「何とか予算内にはなっているものの、約1兆バーツ(3兆3000億円)の追加借り入れが見込まれているから、経済成長の足かせになるのは間違いないンゴね…」

 

(∂ ε ∂)「タイの経済刺激策凄杉内?」(恍惚

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