Standard&Poor’sはペルーの長期外貨建ての国債格付けを『BBB+』で維持し、格付け見通しを『安定的』と維持しました
Standard&Poor’sはペルーの外貨建て国債格付けを長期を『BBB+』短期を『A-2』と維持し、格付け見通しを『安定的』としています
(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」
(●▲●)「Standard&Poor’sは5月4日にペルーの長期外貨建て国債格付けを『BBB+』で維持し、格付け見通しを『安定的』としましたね」
(*^○^*)「格下げアナウンスじゃないんだ!」ポジポジ
(´・ω・`)「安定的としているけど、内容は少し不安が残りそうな感じだったけどね…」
彡(゚)(゚)「COVIDー19に対しての政府の行動により、財政赤字が増えるのはどこの国でも同じ状況なのは仕方ないンゴね…」
(☆…●)「南半球はこれから冬に突入するので、薪ストーブによる大気汚染によって、COVIDー19の犠牲者が一段と増えると懸念されているのもありますね」
(●゚◇゚●)「そーすは ろいたー」
( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poorsの評価感度を見ていくゾ」
Standard&Poorsによるペルーへの評価感度
ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
①2021年から2023年にかけて、同じ『BBB+』ピア帯に対し、ペルーの一人当たりの成長率が、他国と比較してより良い指標で推移した場合
②ペルーの成長見通しを持続的に改善するような、政策立案、設備投資、改革の実行が見られた場合
ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
①COVID-19が収束した後、経済回復が予想よりもはるかに弱く、国債の財政状態がかなりの緊張状態に陥った場合
②経済成長の見通しの悪化と、中期的な財政赤字の拡大が見られた場合
(;´・ω・)「うーん…」
彡;(゚)(゚)「たぶん、数年は変わらないと思われるンゴね…」
(*^○^*)「でも、格下げされていないということは、兆しがあるってことなんだ!」ポジポジ
(●▲●)「確かに、このCOVIDー19で騒がれている中、見通し引き下げにもなっていないのは一つの指標になりそうですね」
彡(゚)(゚)「勝負はCOVIDー19収束からの回復への道順次第ンゴね」
(∂ ε ∂)「『BBB+』の中では可もなく不可もなくというイメージですが、格付け及び見通しが据え置きなのは正直意外でした」(小並感
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