Standard&Poor’sはトルコの長期/短期外貨建ての国債格付けを『B+/B』で維持し、格付け見通しを『安定的』と維持しました
Standard&Poor’sはトルコの長期/短期外貨建ての格付けを『B+/B』, 長期/短期自国通貨建ての格付けを『BB-/B』 維持し、格付け見通しを『安定的』としています
(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」
(●▲●)「Standard&Poor’sは5月6日にトルコの長期/短期外貨建ての格付けを『B+/B』で維持し、格付け見通しを『安定的』としましたね」
(;*^○^*)「か…格下げアナウンスじゃないんだ!」ポジポジ
(;´・ω・)「動揺してどうするんですかね…」
(☆…●)「ちなみに(unsolicited)と書かれているのでS&Pによる非依頼格付けですね」
(●゚◇゚●)「かってに かくづけ」
彡;(゚)(゚)「とはいえそれ込みでも、これ以上下がりようもんならって感じンゴね…」
( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poorsの評価感度を見ていくゾ」
Standard&Poorsによるトルコへの評価感度
ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
①トルコの成長率がStandard&Poor’sの予想を上回った場合
②トルコ政府が信頼性、透明性の高いマクロ経済の改善に成功した場合
ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
①COVID-19によりトルコの成長、財政、国際収支に多大な影響を与えた場合
②銀行が苦境に陥り、財政に悪影響を及ぼす可能性があると判断した場合
(;´・ω・)「政府総債務残高(GDP比)は、昨年の29%から2020年末にかけて34%に増加する見通しみたいだね…」
(;●▲●)「偶発債務のリスクもあって、財政収支も脆く、中央銀行の外貨の準備高も減少と、内容はいいこと書いてないんだよね…」
(●゚◇゚●)「せちがらい」
彡(゚)(゚)「あっ、そうだ」(唐突
彡(゚)(゚)「次回公表のトルコのソブリン格付けは2020年7月24日を予定しているみたいンゴね」
(∂ ε ∂)「最近、トルコリラ荒ぶってて大変そう」(小並感
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