Moody’sはインドの外貨建て/自国通貨建て長期発行体格付けを『Baa2』から『Baa3』へ格下げし、格付け見通しを引き続き『ネガティブ』としました
Moody’sはインドの外貨建て/現地通貨建て長期発行体格付を『Baa2』から『Baa3』に格下げし、格付け見通しを引き続き『ネガティブ』としました
(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」
(ヽ*´○`*)「Moody’sは6月1日に外貨建て/現地通貨建て長期発行体格付を『Baa2』から『Baa3』に格下げしたんだ…」ゲッソリ
(●▲●)「格付け見通しは引き続きネガティブですね…」
(●゚◇゚●)「ひきつづき かわらず」
(;´・ω・)「今後、民間部門への投資が鈍化して、金融システムも破綻しているから経済成長率は過去よりも大幅に低下する可能性が高いみたいだね…」
彡;(゚)(゚)「COVIDー19の情報見てても、いいニュースは見えないンゴね…」
(☆…●)「最近は蝗害(バッタの大量発生)も報道に出ていますからね…」
( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poor’sの評価感度を見ていくゾ」
Standard&Poorsによるインドへの格付け評価
格上げアクションを引き起こす要因は次のとおりです
●前提として近い将来に格上げアクションがとられることは少ない
①Moody’sの予測よりも実質成長率と名目成長率が高い水準で維持し、かつ持続することができた場合
②債務残高の増加に歯止めをかけることができた場合
格下げアクションを引き起こす要因は次のとおりです
●インド経済・金融リスクがさらに上昇していると判断された場合
(☆…●)「今後の焦点は、低成長の持続期間、政府の財政状態の大幅な悪化がどれほどか、どのくらい続くかが焦点になりますね」
(’ω`)「COVIDー19が収束しても蝗害の懸念が出てきたのが少々苦しいですネ…」
(ヽ*´○`*)「く…苦しいんだ…」(ゲッソリ
(;´・ω・)「まずは目の前のCOVIDー19の収束とそれに伴う財政がどれほどになるかだね」
彡;(゚)(゚)「うーん…現状厳しいのは変わりないンゴね…」
(∂ ε ∂)「ジャンク級が目の前に来てしまいましたが、私は時間の問題かと思っています…」(遠い目
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