Fitch Ratingsは本田技研工業株式会社の長期発行体デフォルト格付を『A』で維持し、格付け見通しを『安定的』から『ネガティブ』と引き下げました

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

(　･`ω･´)「Fitch Ratingsは4月15日にホンダの長期発行体デフォルト格付を『A』で維持するとアナウンスしたゾ」

(ヽ*´○`*)「でも、格付け見通しを『安定的』から『ネガティブ』と引き下げたんだ…」ｹﾞｯｿﾘ

(’ω`)「本当に製造業はズタボロだネ…」

(;´・ω・)「他の格付け機関もトヨタ、日産と引き下げ方向で見ているからそうなっちゃうよね…」

彡;()() 「い…致し方無いンゴね…」(白目

(　･`ω･´)「それでは、Fitch Ratingsの評価感度を見ていくゾ」

Fitch Ratingsによる本田技研工業株式会社への評価感度

●1年から1年間半にかけてネガティブな要因に該当しないと判断された場合

①自動車需要が著しく減少し、営業利益が継続的に減少すると判断した場合

②FCFマージンが1％を継続的に下回ると判断した場合

③FFOグロス・レバレッジが継続的に1.0倍を上回った場合

④市場シェアが低下する場合

⑤新規技術における競争力を維持できないと判断した場合

(∂ ε ∂)「FFOはFunds From Operationsの頭文字をとったものです。」(備忘録

(∂ ε ∂)「当期純利益+減価償却費±不動産売却損益で計算されます。」

(∂ ε ∂)「毎回目にするけど、素で忘れるんですよね…」(涙目

彡;(ﾟ)(ﾟ)「ええ…」(困惑

(;´・ω・)「とにかく、負債が増えると格付けが引き下げられる可能性が高いってことだよね」

(☆…●)「COVID-19の影響が長引けば今年中に引き下げもあり得そうですね」

(ヽ*´○`*)「日本の製造業がボロボロなのは、見てられないんだ…」(ｹﾞｯｿﾘ

(∂ ε ∂)「正直、格下げされるのかと思ってたので、格付け据え置きアナウンスは意外だなというイメージでした。」