Standard&Poorsは日産自動車を『BBB+』から『BBB』に格下げ、格付け見通しを格下げ方向の『クレジット・ウォッチ』を継続しました

S&P, 日本, 格付け

広告

 

Standard&Poorsは日産自動車株式会社の長期発行体格付を『BBB+』から『BBB』へ格下げし、格付け見通しを『ネガティブのクレジット・ウォッチ』と維持しました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Standard&Poorsは5月1日に日産自動車の格付けを『BBB+』から『BBB』へ格下げしたんだ…」ゲッソリ

(;●▲●)「見通しは『ネガティブ方向のCW』を維持しているね」

(;´・ω・)「ネガティブ方向のクレジット・ウォッチ変わらずかあ…」

彡(゚)(゚)「日産自動車についての記事は、以下も参考にしてクレメンス」

( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poorsの評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poorsによる日産自動車への評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●詳しい記載なし

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①2021年3月期の業績が悪く、回復が見込めないor収益性の低迷が続くと判断された場合

②ネットキャッシュに大きな下方圧力がかかると判断された場合

 

(●゚◇゚●)「おかねが ない」(切実

(☆…●)「6月初旬からイギリスの工場を段階的に再開するニュースもあったから、何とか立て直してくれると思いたいですね…」

彡;(゚)(゚)「トヨタやホンダに比べて、収益の低下の幅はより大きくなるとS&Pは示唆しているけど、少しずつ回復の目途が立つと良いンゴね…」

(*^○^*)「コロナなんかに負けないんだ!」ポジポジ

 

(∂ ε ∂)「11年ぶりの赤字など、ネガティブなニュースが多いのも事実ですが、工場再開など回復の糸口を何とか引き入れてほしいですね…」(願望

広告