Standard&Poor’sは豊田通商とその海外子会社を『A』に引き下げし、格付け見通しを『ネガティブ』としました

S&P, 日本, 格付け

広告

 

Standard&Poor’sは豊田通商株式会社の発行体格付けに対し、長期を『A』と格下げ、短期を『A-1』とし、格付け見通しを『ネガティブ』としました

 

(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」

 

(ヽ*´○`*)「Standard&Poor’sは5月28日に豊田通商の長期発行体格付を『A+』から『A』へと引き下げたんだ…」ゲッソリ

(☆…●)「クレジット・ウォッチは解除されて、格付け見通しは『ネガティブ』となっていますね」

彡;(゚)(゚)「S&Pは5月20日にトヨタ自動車の長期発行体格付けを引き下げたのもあって、そのあおりを受けている感じンゴね…」

(;´・ω・)「そもそも、今は自動車業界辛いもんね…」

(;●▲●)「遅かれ早かれ引き下げだったとは思いますが…」

( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poor’sの評価感度を見ていくゾ」

 

Standard&Poor’sによる豊田通商への評価感度

ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

●トヨタ自動車の業績が2020年後半以降に回復基調となる見通しが立った場合

ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです

①トヨタグループの信用力が低下した場合

②トヨタグループ内でのフリーキャッシュフローが大幅なマイナスを観測した場合

③トヨタグループの最終利益が1,000 億円を大きく下回る場合

 

(;´・ω・)「まぁ、わかってたけどトヨタ自動車次第なんだね」

彡(゚)(゚)「せやな」

(’ω`)「日本でCOVID-19の感染が収束しても、海外でも猛威が収まらないと回復は難しいと思うネ…」

( ・`ω・´)「トヨタ自動車が格下げになったら、関連企業は共倒れだから、いい兆しが見つかるよう行動するしかないゾ」

 

(∂ ε ∂)「不景気なはずなのですが、仕事は普通に忙しいんですよね…」(製造業並感

広告