Standard&Poor’sはフィリピンの長期/短期外貨建ての国債格付けを『BBB+/A-2』で維持し、格付け見通しを『安定的』としました
Standard&Poor’sはフィリピンの長期/短期外貨建ての格付けを『BBB+/A-2』と維持し、格付け見通しを『安定的』としています
(∂ ε ∂)「以下、詳細となります。」
(●▲●)「Standard&Poor’sは5月29日にフィリピンの長期/短期外貨建ての格付けを『BBB+/A-2』で維持し、格付け見通しを『安定的』としましたね」
(●゚◇゚●)「さいきん あんていてき おおいね」
(*^○^*)「少しずつ展望が明るくなっているんだ!」キャッキャッ
(;´・ω・)「6月からロックダウンを緩和するらしいけど、感染者数は依然多いんだけどね…」
彡(゚)(゚)「国内感染者の90%は軽症で、重症患者は2%に満たないと話もあるけど、そのあたりはどうしても心配ンゴね…」
( ・`ω・´)「それでは、Standard&Poorsの評価感度を見ていくゾ」
Standard&Poorsによるフィリピンへの評価感度
ポジティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
①景気回復が予想よりも早く、フィリピン政府の財政改革の成果が顕著に表れ、政府総債務残高(GDP比)の30%を下回るような見通しが立った場合
②制度的環境により、大幅な信用指標の改善に貢献した場合
ネガティブな評価アクションを引き起こす要因は次のとおりです
●COVID-19により景気後退が急激かつ長期化し、フィリピンの財政・債務状況が予想より大幅に悪化した場合
(☆…●)「COVID-19パンデミックにより、フィリピンの経済は2020年には0.2%の縮小をする可能性が高いみたいですね」
(;´・ω・)「Reutersにも書いてあったしね…」
彡(゚)(゚)「ただ、世界的にCOVIDー19が収束する方向に動いた場合、2021年から爆発的に成長する見通しも立っているンゴね」
(●▲●)「フィリピンに限った話ではないけどね…」
( ・`ω・´)「ロックダウンを一部緩和することにより、感染者数がどのように動くかで、今後の経済が左右されるから要注意となるゾ」
(∂ ε ∂)「レストランの店内飲食禁止、高齢者と子どもについては引き続き外出を禁止ですが、感染者数の増加数を見ると少し不安ですね…」(小並感
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